東京で重機横転の事故。

基礎部分の食いの打ち込み作業をしていたところ、風等の影響でバランスを崩し横転した模様。下を通行していた人や車に直撃した。

テレビで放送しているのを見る限りでは日立住友重機械建機製クローラクレーンと思われる。
このタイプの重機は一般道路を走れないため、現場まで持ち込み、組み立てて使用するのがメインになる。現場専用のため足回りも専用のキャタピラになっているため、横転予防の補助足(アウトリガ)はついていない。ちなみにアウトリガがつくのはロードローラータイプ(タイヤがついていて一般道路も走れるタイプ)のみにしかついていないのが常識だ。

だがマスゴミはこの常識を知らない様子で、「横の支えの足をちゃんと使っていれば〜」とか言ってますね。知らないんだったら言わなきゃいいのに。そんなんだから麻生首相が正しい日本語を言っても誤っているとデカデカと報道してしまうんですよね。

ちゃんと調べろマスゴミ!!調べてから物を言え!!

追記:情報が徐々に入ってきましたが、つり上げようとしていたケーシング重量が7トンに対し、クレーンの対重量は6.5トンだったと言う情報が有りました。これが本当であれば重量オーバー+何らの環境の影響で横転したことになります。
事故調はどういう判断を下すか・・・。
他にも向きの影響も有るみたいですね。