今度は何だ!?天変地異。

石川県から始まったおたまじゃくし等が降ってきたと言う話は記憶に新しい。現在では鳥などの影響と言うことでほぼ収束しているが、今度は28日早朝、石川県・能登半島沖で「光る物体」を目撃したという石川県内の漁船乗組員から相次いで県警に情報がきた。また金沢海上保安庁巡視船「はくさん」でもこの光を確認したが航空自衛隊小松基地のレーダーには何も映っていなかったとのこと。

複数の情報をまとめると光る物体が確認されたのは28日午前4時5分頃。能登半島沖の日本海の空に音もなく浮かび、赤や緑に光ながら東から西へ帯状に移動したという。時間にして10〜15秒ほどだったと見られる。
石川、富山、新潟の各県沖合海域を管轄する第9管区海上保安本部によると新潟沖も同様の目撃情報があった。航空自衛隊小松基地では当時飛行訓練はしていないという。
専門家の話では人工衛星の可能性も否定できないという。「火球や流星の可能性が高いのではないか。ただ緑色というのは聴いたことがない。」と同専門家は首をひねっているという。
(情報元:北陸中日新聞6/30朝刊)