マイクロソフトがおもしろいツールを作った。自動トラブルシューティングツール「Fix it Center」を公開。

マイクロソフトは、Windowsの問題を検出し、自動でトラブルシューティングを行うツール「Fix it Center」ベータ版の提供を開始した。同社のサイトから無料でダウンロードできる。対応OSはWindows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2008 R2/2008/2003。
PCをスキャンし、ハードウェアとソフトウェアの問題を表示するとともに、これらを修正するためのトラブルシューティングの項目を表示する。ユーザーは、診断後に問題を自動修正するか、解決方法を表示するかを選べる。
初回利用時には、「Microsoft Fix it Center Online」のアカウントを作成する必要がある。無料の「Windows Live ID」でサインインすることも可能。アカウントによって複数のPCを管理でき、診断履歴は「Fix it Center Online」のサイトで一覧表示できる。
MS、自動トラブルシューティングツール「Fix it Center」を公開 -INTERNET Watch Watch