中国産ワカメ、水に漬けふやかしたら黒ビニールに

毒餃子やメラミン入りの粉ミルク等、中国産食品の安全性が問われているが、その中でも特に問題となっているものが「偽装食品」である。
炭酸カルシウムや樹脂でできた「偽卵」や、発がん性物質たっぷりの「工業用にかわ」を加工してできた「偽ふかひれ」、硫酸や尿素などが原料の「偽はちみつ」など、数え切れないほどの偽装食品が中国では
流通している状態だ。
そんな危険なモノを作るだけでも罪深いが、他国へ輸出する場合もあるというのだから
驚きだ。「izismile.com」によると、マレーシアの主婦が購入した「中国産乾燥ワカメ」が
とんでもない事になっていたと報じられている。
パッケージを開けて水に漬けふやかすと、なんとそれはワカメではなく、細かく刻まれた
黒いビニールだったのである。
水に漬けない限り黒い乾燥ワカメに似ているので、じっくり見ない限りこれは分からない
だろう。このように悪質な商品を販売する企業がこれ以上出てくる事のないよう、
中国政府にはより一層食品の検査を強化して欲しいものだ。
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