IPv4枯渇へ向けて・・・。インターネットプロバイダー協会、IPv6対応予定ISPリストを公開

社団法人インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は30日、ISPにおけるIPv6対応に関する情報サイト「ISPIPv6対応について」を公開した。

 一般のインターネット利用者を対象に、IPv6の仕組みやメリットなどについて基礎知識を紹介しているほか、IPv4アドレス枯渇対策として導入準備が進められていることなど、ISPIPv6サービスを提供するに至った背景なども説明している。
IPv6サービスを提供する予定のISPのリストもあり、30日現在、イー・アクセス(AOL)、インターネットイニシアティブIIJ)、NECビッグローブBIGLOBE)、NTTコミュニケーションズ(OCN)、NTTぷららぷらら)、KDDIau one net)、ソニービジネスソリューション(bit-drive)、ソネットエンタテインメントSo-net)、ソフトバンクテレコムODN)、SpinNet、ソフトバンクBB(Yahoo BB!)、ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)、ニフティ@nifty)が掲載されている。リンク先の各社サイトにおいて、それぞれ対応状況や対応予定の情報を公表している。

もうIPv4枯渇の弊害が出てきている(BogonIP問題)のだから早期対応してもらいたいものだ。
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ISPのIPv6対応について JAIPA