韓国ヒュンダイ自動車(現代自動車)どちらが正しい?

MSNにて:現代自動車、強さ「本物」 日本勢の脅威に
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110721/biz11072110440005-n1.htm

 東日本大震災の影響で供給に支障を来たす日本勢を尻目に、韓国・現代自動車が世界で
販売台数を伸ばしている。1999年に200万台に満たなかった販売台数は、今年は3
倍超の600万台突破は確実だ。中国やインドといった新興国でシェア上位にあるうえに、
欧米でも勢いが止まらない。トヨタ、ホンダをはじめ日本勢は、シェアを現代に奪われ、
厳しい競争に追い込まれている。

 インド南部ケララ州。大きなヤシの木が両脇に密集する舗装道路は、2台の車がやっと
すれ違うほどの広さだ。ここを行き交う車は、インドでトップシェアのスズキ製が圧倒的
に多い。だが、地元の男性は「最近は『H』マークの現代が急激に増えている。(インド
メーカーの)タタと同じくらいかも」と話す。

 現代はもともと新興国に強みを持つ。世界最大の市場となった中国の今年1〜6月の販
売台数は前年同期比10%増で、シェアは4位。インドでも同期の販売が約18万800
0台で、7.3%増だった。シェアもスズキに次いで2位の地位を固めた。

 先進国市場でも販売が急伸している。傘下の起亜自動車と合わせた2011年の米国の
販売目標を、当初設定した101万台から5万台増の106万台に上方修正した。10年
の89万4500台に対し、18%の大幅アップとなる。米オートデータによると、現代
の1〜6月の米国販売台数は約56万8000台で、5位のホンダの60万7400台に
肉薄した。

ガジェット通信:韓国ヒュンダイ自動車エアバッグ 激突しても作動せず「飾りか?」の声
http://getnews.jp/archives/130588

 車で事故を起こした時に、衝撃から守ってくれるエアバッグ。今ではほとんどの車に装
備されているが、いざという時に作動しなかったら…。そんな悪夢のような出来事が韓国
で起きているようだ。
 
 韓国の報道によると、インターネットの掲示板に今月11日、「ベラクルーズのエアバッ
グは装飾用だ」というタイトルで、韓国ヒュンダイ自動車が販売する中型クロスオーバー
SUVヒュンダイ・ベラクルーズ(Veracruz)』について批判する書き込みがされた。
 
 書き込んだ人物は、今月2日にベラクルーズに乗りフロントが大破するほどの事故を起こ
したが、その際エアバッグが全く作動しなかったと主張。車には計12個のエアバッグが装
備されていたが、大きな衝撃にも関わらず1つも反応しなかったと怒りをあらわにしている。
 

 掲示板に掲載された写真には、事故でフロントがつぶれた車両が写っており、エアバッ
グがなぜ作動しなかったのか不思議なくらいの衝撃だったことが確認できる。また、事故
を起こした人物は、ヒュンダイ車サービスセンター側からされた説明内容も暴露。「ベラ
クルーズにはエアバックのセンサーがフロントに2つ設置されている。入射角30度の衝撃
で作動するようになっているが、該当車両の場合、センサー以外の部分に衝撃が加わった
ため、エアバッグが作動しなかった」と説明されたと明かしている。
 
 当然、韓国では大騒ぎで、掲示板には「価格は高級、品質は低級」「ちゃんとした車を
作れ」「一体どれぐらいの衝撃なら作動するのか?」などといった意見が殺到。中には、
「事故の時は角度を合わせないとね」というコメントも書き込まれた。
 
 今回問題となっているヒュンダイの『ベラクルーズ』は、2008年にもエアバッグの未作
動騒動を起こしている。一部では「またか」といった反応もあるが、人の命を守る安全装
置なだけに、確実に作動してほしいものだ。ちなみに、韓国でヒュンダイエアバッグは
星5つという。

あなたはどっちの記事を間に受けますか?
(私は両方共ある程度信用するけど乗りたくはないなぁ・・・。)