車の下で爆発音、道路盛り上がり黒煙

4日午前2時10分頃、福岡県粕屋町仲原の町道交差点付近で、乗用車を運転していた福岡市東区の会社員男性(40)から「ドンという爆発音がして道路が盛り上がり、黒煙が出ている」と110番があった。
県警粕屋署員らが駆け付けたところ、片側1車線の道路上のマンホール2か所でふたが吹き飛んで黒煙が上がっており、縦4・1メートル、横4・6メートルにわたってアスファルトが内側からめくれ上がっていた。男性の車はタイヤがパンクしたが、男性を含め、けが人はいなかった。
同署などによると、周辺にゴムが焼けたような臭いが立ちこめたため、消防が道路を封鎖してマンホール内に放水し、約2時間後に鎮火した。
九州電力によると、同時刻頃、道路下に埋設されている22万ボルトの高圧電線で異常が感知されており、爆発につながった可能性があるが、周辺で停電などは起きていないという。
爆発後、周辺の約200メートル区間が通行止めになった。
現場はJR篠栗線柚須駅から南東約300メートルで住宅や商業施設の混在地域。110番した男性は「何が起きたのか分からなかった」と驚いた様子。近くの住民の一人は「寝ていたら、『ドン』という、こもったような音で目が覚めた。早く原因を突き止めてほしい」と話していた。

爆発ネタはとうとう中国だけのものではなくなったのか・・・?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111204-OYT1T00089.htm?from=navlp