6.6年以内に半数以上がIPv6に、Googleが「正常動作するIPv6」の必要性訴える

17日に開催された総務省の「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」の第18回会合で、グーグル株式会社の及川卓也氏が、世界におけるIPv6の状況について説明した。
Googleが同社サイトで公開している「IPv6 Statistics」のデータよると、Google検索のユーザーのうち0.5%がすでにIPv6接続になっているという。前年比で140%に増加しており、及川氏は、現在のペースで進めば「6.6年以内に半数以上のユーザーがIPv6を利用することになる」と述べた。

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