「フレッツ 光」でのIPv6インターネット普及に向け“ネイティブ枠”拡大など

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と西日本電信電 話株式会社(NTT西日本)は、「フレッツ 光」ユーザー向けのIPv6インターネット接続サービスの普及に向け、VNE(Virtual Netrwork Enabler)事業者の新規参入枠拡大などを含む施策を明らかにした。VNE事業者とは、NTT東西とISPを仲介するかたちで、フレッツ 光で使えるネイティブ方式のIPv6接続サービスをローミング提供する事業者のことだ。このほか、ユーザーにおける申し込み方法の簡素化や初期費用の低廉化なども進める。
5月17日に行われた総務省の「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」の第18回会合で、NTT東日本の井上福造氏がNTT東西の取り組みとして報告した。
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