本日の北國新聞朝刊より

花咲くいろは、模型で再現 のと鉄道列車など ホッとニュース
県内を舞台に描かれたアニメ「花咲くいろは」の世界が模型となって再現される。産業 模型メーカー「ヤマネ」(大阪府豊中市)が、のと鉄道穴水町)のラッピング列車や、劇中に登場する駅のモデルとなった西岸駅(七尾市中島町外(そで))のジオラマを製造 販売する。穴水駅にも展示されることになっており、「花咲くいろは」グッズを通じて、のと鉄道の魅力が発信される。
花咲くいろは」ファンであるヤマネの高見浩技術部課長が4月中旬、ラッピング列車に乗車するとともに、模型の商品化をのと鉄道に提案した。
模型は原寸の約80分の1の大きさで、のと鉄道七尾―穴水駅間で運行するキャラクターを描いたラッピング列車の模型のほか、西岸駅舎、同駅がモデルとなった湯乃鷺(ゆのさぎ)駅舎の3種類が予定されている。大半が手作りで細部まで忠実に再現されるという。価格は未定。
完成品は8月中旬に東京ビッグサイト(東京)で開催される国際鉄道模型コンベンションでお披露目される。
のと鉄道は「のと鉄道のPRにつながることを期待したい」としている。
花咲くいろは」はピーエーワークス南砺市)が制作し、昨年4〜9月に放送された。湯涌温泉をはじめ県内各地がモデルとなった。新たに劇場版「花咲くいろは HOME SWEET HOME」が制作され、今年度内に上映される予定になっている。
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