東芝、3Tバイトのコンシューマ向け3.5インチHDDを製品化

東芝は、容量3Tバイトのコンシューマー製品向け3.5インチHDDなど12機種を製品化し、今月下旬から量産を始める。米Western Digitalから取得した製造設備を活用する。
3Tバイト、2Tバイト、1.5Tバイトをラインアップする。毎分7200回転タイプは64Mバイトバッファを搭載し、高性能デスクトップPC向けモデルと、規定時間内でデータ転送を処理するストリーム機能を搭載することでHDDレコーダーなどに向くモデル、合計6モデルを販売する。
省電力タイプの毎分5940回転/5700回転モデルも合計6モデルそろえた。
東芝Western Digitalから3.5インチHDD製造設備を取得完了後、1Tバイト〜250Gバイトモデルの販売を開始。大容量タイプの追加でラインアップを拡充する。


あとは価格と故障率かな・・・。
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