NHK金沢局の情報より。

以下転載。
再来年3月の北陸新幹線の金沢開業に向けて、ことし12月から、長野駅からの区間で走行試験が始まり、来年夏からは金沢駅富山県の間の区間で「ドクターイエロー」と呼ばれる試験車両を使った走行試験が行われる見通しになりました。
北陸新幹線の整備を行っている独立行政法人の「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」によりますと、再来年3月の金沢駅までの開業に向けて、ことし12月から、長野駅からの区間でレールや列車を制御する装置を検査する試験車両を使った走行試験が始まる見通しです。
走行試験は、まず、長野駅富山県黒部宇奈月温泉駅の間でJR東日本の試験車両、「イーストアイ」を使って行われるということです。
そして、黒部宇奈月温泉駅から金沢駅区間については、来年春から電気設備などの沿線の施設を点検する検査が始められ、この検査の期間中の来年夏から、走行試験が始まる見通しです。
この区間では、JR西日本の試験車両、「ドクターイエロー」を走らせながらレールに異常がないかや駅と駅の間で非常ブレーキが正常に作動するかなどの点検が行われるということです。
JR西日本によりますと、北陸新幹線の新型車両についてはことしの秋にもJR東日本から完成した車両が披露される予定で来年中に東京と長野の区間で先行して導入されるということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024483511.html

つまり、今年12月からJR東日本のEast-iを使って長野駅から黒部宇奈月温泉駅間を、来年夏頃からJR西日本ドクターイエローを使って黒部宇奈月温泉駅から金沢駅までを検則するという。

JR西日本側はあたりまだが、新幹線の線路が関西とつながっていないので、必ず陸送をしないといけないことになる。
まさか夜中の金沢の町をドクターイエローが陸送されていくと言うことなのか!?
続報を待とう・・・。