IAB、IPv4アドレス枯渇対応の必要性呼びかけ

IAB(Internet Architecture Board:インターネットアーキテクチャ委員会)は米国時間11月7日、IPv4アドレスプールが枯渇しており、「この結果、(IPv4IPv6の両方をサポートする)デュアルスタック環境とIPv6のみの環境の増加傾向は、今後ますます強まっていくだろう。このため、今後通信プロトコル標準は、IPv6を全面的にサポートする必要がある」と声明の中で述べている。
IAB、IPv4アドレス枯渇対応の必要性呼びかけ - ZDNet Japanより

現在インターネット上で使われているものはIPv4(Internet Protocol version 4)と呼ばれる通信プロトコルを利用している。これが現在枯渇寸前になっている。

対策として現在採用されているのがIPv6(Internet Protocol version 6)に切り替えていくことである。
しかし、通信方法が変わると通信が出来ない状態になるため積極的に切り替わってきていないのが現状である。


日本はアジアの中では進んでいるほうと聞くがそれでも14%だとか。
完全に移行されるのはいつの頃か・・・。