中国鉄道省「日本の新幹線でもたびたびトラブル」 手抜き工事?“パクリ”新幹線安全性懸念で釈明

「中国版新幹線」と呼ばれる北京と上海を結ぶ高速鉄道の列車が13日に江蘇省常州市で停車したトラブルについて、中国鉄道省の王勇平報道官は一部車両が変圧器の故障で出力を失ったと説明した。中国共産党機関紙、人民日報のニュースサイト「人民網」で15日、明らかにした。車両の問題が浮上し、安全性への懸念が強まりそうだ。
同鉄道は2012年に開業予定だったが、中国共産党創建90周年記念日を前にした6月末に開業を前倒しして建設を急いだ経緯があり、工事で手抜きがあったのではないかとの指摘もある。報道官の説明では一部車両の出力喪失で列車全体の走行能力が低下。最高時速が300キロから160キロまで落ち、緊急停止して車両を交換した。トラブルは10〜13日の4日間に3度発生。架線など送電系統の障害もあった。報道官は謝罪の一方で「日本の新幹線でもたびたびトラブルが起きている」と釈明した。


日本の新幹線はそんなに頻発して故障してませんから。低レベルな技術は日本にはいりません。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110715/chn11071511430002-n1.htm