本日の北國新聞朝刊より 「『エヴァ』モデルの日本刀 職人50人制作 岡山で特別展」

人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する武器をモデルに、刀匠たちが独創的な日本刀を作り上げた特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」の報道陣向けの内覧会が、備前長船刀剣博物館(岡山県瀬戸内市)で開かれた。
ロンギヌスの槍」「プログレッシブナイフ」など18点を約50人の職人が制作。「カウンターソード」を担当した埼玉県美里町の刀匠川崎晶平さん(44)は「伝統的な技法を使った刀身と、メタリックな紫色の持ち手を違和感なくつなぐことが難しかった。アニメが好きな若い人たちに、日本刀の美しさを見てもらいたい」と話した。
特別展は9月17日まで。女性指揮官・葛城ミサト役を演じた声優三石琴乃が展示作品を説明する音声ガイドも用意されている。問い合わせは同館、電話0869(66)7767。

PC専用?⇒JPG形式(約1MB)