本日の北日本新聞朝刊より「城端・じゃんとこいむぎや 華やか 躍動の舞」

城端むぎや祭の呼び物の一つ「じゃんとこいむぎや」が14日、南砺市城端地域中心部の国道304号などで行われ、出演団体が五箇山民謡をアレンジした曲に合わせ、華やかな創作演舞を披露した。
14回目のことしは県内外のよさこいチームなど30団体が出場。各団体は曲に「麦屋節」などの民謡を取り入れ、息の合ったパフォーマンスを繰り広げた。上名は小学校4年生「じゃんとこジュニア2013」は笠を手に元気いっぱいの踊りで盛り上げた。
市役所城端庁舎駐車場では夕方からコンテスト形式の演舞があり、同祭協賛会の大西正隆副会長や、高野北日本新聞砺波支社長らが審査した。

バスツアーで祭り情緒堪能 庄川峡クルーズも
城端むぎや祭と庄川峡クルーズを楽しむバスツアーが14日、南砺市城端地域を中心に行われ、86人が五箇山民謡に包まれた祭り情緒を堪能した。
一行はJR富山駅をバスで出発し、城端伝統芸能会館じょうはな座でむぎや踊り競演会を鑑賞。通りで賑やかに繰り広げられる「じゃんとこいむぎや」なども楽しんだ。庄川峡では遊覧船に乗り、湖面からの絶景を満喫した。